2020-05-26 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第13号
こうした下で、経済政策面で今大事なことは、感染症拡大が収束するまでの間、雇用、事業、国民の生活を守るということだと思います。そのためには、金融政策面では、企業などの資金繰りの円滑を確保することと金融市場の安定を維持する、この二つが特に重要だと。
こうした下で、経済政策面で今大事なことは、感染症拡大が収束するまでの間、雇用、事業、国民の生活を守るということだと思います。そのためには、金融政策面では、企業などの資金繰りの円滑を確保することと金融市場の安定を維持する、この二つが特に重要だと。
この危機を乗り越えるため、我が国にとって当面の最優先の課題は感染拡大を防止し早期に収束させることでありまして、経済政策面では、それまでの間、雇用、事業、国民の生活を守るということが何よりも大切であるというふうに考えております。その際、金融面からは、資金調達の円滑を確保し、金融市場の安定を維持することが最も大事であると考えております。
当時を振り返ってみますと、物価の安定基調が維持されていた一方で、国の経済政策面におきましては、経常黒字の是正のための内需拡大ですとか円高の是正、回避などが重要な課題とされておりました。
実は、私は経済政策面では政府は頑張っておられると思っております。しかし、様々な景気対策を行ってきたにもかかわらず、本格的な景気回復に至っていないのは一体なぜなのか。その理由は国民の将来不安にあると私は考えております。 現在の日本は、将来への不安を抱え働く非正規労働者が増大、そうした中、年金、医療、介護など国民生活を守る社会保障制度も急速な高齢化の影響で大きく揺らいでおります。
このことについては、経済政策面はもちろんでありますけれども、社会保障政策の面からも、あるいは、そもそもの社会の安定という面からも取り組まなければいけない重要な課題というふうに思っております。 総理の御認識をお伺いしたいと思います。
これは、一つには、チュニジアではムスリム同胞団を背景にした穏健イスラム勢力が政権をとってございますけれども、この穏健ぶりがアルカイダとしては気に入らないということ、さらに、この新しい政権が、憲法制定がマンデートなんですけれども、経済政策面でさしたる前進が見られず国民の不満が高まっているというところに着目したアルカイダの動きだと思います。
アメリカ、中東とパワフルに信頼関係を築いてこられましたが、今回の訪米でブッシュ大統領と経済政策面でどのような話合いがなされたのか、お聞かせ願いたいと存じます。
また当時は、国の経済政策面でも、大幅な経常黒字の是正や円高の回避が優先的な課題となりました。そうした中で、金融政策運営面でもぎりぎりの選択を迫られたものと理解しておりますが、結果としては、景気拡大が明確になった状況のもとでも金融緩和は継続され、それがバブル発生の一端となったということであったと思います。
また、当時は国の経済政策面でも大幅な経常黒字の是正とか円高の回避といったようなことが優先的な課題とされていたように思います。そうした中にありまして、金融政策運営面でもぎりぎりの選択が迫られていたというふうに理解しておりますが、結果として長期にわたる金融緩和がバブル発生の一端となったということであろうかと思います。
そうした中で、国の経済政策面では大幅な経常黒字の是正とか円高の回避というのが優先的な課題のようになっていったんではないかと思います。このようなもとで金融政策運営面でもぎりぎりの選択を迫られたものと理解しております。
また、国の経済政策面におきましても、経常黒字が大幅になっている、これを是正する、あるいは円高の回避を行うということが非常に優先的な政策課題でございまして、そういう中で低金利の維持ということは当時の金融政策の運営面ではぎりぎりの選択であったように理解をいたしますけれども、それが結果といたしまして長期にわたる金融緩和となり、バブル発生の一端となったものであると考えております。
当時、昭和六十年のプラザ合意以降、急速な円高が進行いたしまして、そのデフレ的な影響が非常に強く懸念をされていた中におきまして、国の経済政策面でも大幅な経常黒字の是正とか、あるいは円高の回避というものが優先的な課題となつておりまして、そうした中で金融政策運営におきましても、これはぎりぎりの選択を迫られたものであると理解をいたしておりますけれども、その結果として、長期にわたる金融緩和がバブル発生の原因の
当時は景気回復が次第に強まります中で、物価の安定基調は維持されておりましたほか、国の経済政策面におきましても、大幅な経常黒字の是正やまた円高の回避が最優先の課題とされていた時期でございます。そういった中で、金融政策の運営におきましても、いわばぎりぎりの選択を迫られたものと理解しておりますが、結果としてそれが、長期にわたる金融緩和の発生がバブルの一端となったということであろうと思います。
また他方で、この時期は為替円高のデフレ的な影響が非常に国内で心配をされていた時期でございまして、国の経済政策面におきましても、大幅な経常黒字の是正とか円高回避ということが最優先の政策課題とされていた時代でございます。そうした中で、私どもの金融政策運営面でもぎりぎりの選択を迫られたということになりますが、結果としまして、長期にわたる金融緩和がバブルの一端をなしたということであったかと思います。
また、その前、円高不況と言われていたように、為替円高のデフレ的な影響は強く懸念をされておりまして、国の経済政策面でも大幅な経常黒字の是正や円高の回避が最優先的な課題とされていた時期でございます。そういった中で、金融政策運営面でもぎりぎりの選択を迫られたものであると理解をしておりますが、結果としまして、長期にわたるこの金融緩和がバブル発生の一端となったということであろうと思います。
ただ、当時を振り返ってみますと、景気回復が強まる中で物価の安定基調は維持されておりましたし、また為替円高のデフレ的な影響が強く懸念をされておりまして、国の経済政策面でも大幅な経常黒字是正とか円高の回避が優先的な課題とされておりました。
○植草公述人 まず初めに、予算の組み替えといったようなことについてでございますが、私は、きょうも意見陳述させていただいておりますが、こうした意見を述べますと、現状での例えば新進党の主張と近いということがありますが、そういう形で、この問題が、経済政策面として何が最も適正かということよりは、国会の場におきまして政治上の問題として取り扱われて、私は、政治的には全く中立の立場でありますから、どの党がいいとかどの
特に、やっぱりアジアと欧州、先ほど申し上げましたが、経済政策面でこれから綿密な形で協力をし合っていく、そしてまたそれぞれが、欧州側はアジア側にいろんな不安を抱いている部分が当然ありますし、またアジア側は当然欧州側にいろんな不安を抱いている部分がございます。
もちろん、こういった分野の発展のためには、まずはマクロ経済政策面で内需主導の経済運営が大前提でございますし、それから、関連いたします所要の社会資本の整備も必要でございます。と同時に、こうした分野におきますいろいろな技術の開発も当然必要になります。さらに、委員が御指摘ございましたような、規制緩和を抜本的に行っていくというような形で経済構造改革全体を積極的に進めていくということが必要でございます。
(拍手) 経済政策面では、緊急円高・経済対策の策定、実施など、現下の厳しい経済環境を打開すべく積極的な経済運営を行うとともに、二十一世紀を見 据えて、戦後の我が国を支えてきた経済社会システムのゆがみや制度疲労を見直し、規制緩和推進計画の策定や思い切った特殊法人改革などの行政改革の断行、一層の市場開放と新たな経済フロンティアの開拓など、改革から創造へと新たな飛躍を求め、経済社会構造の改革にも全力で取